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ついに手にすることができました!
みなさま、ごぶさたしております。
ついに、この本を手にすることができました!ずっと内容を確認したかったんですが、なんと、ある方に本を見せていただいたのです!

しかも、この本を見せていただいたとき、私は、西洋甲冑一式を身につけていたのです!私が動くと、「カチャリ」「ガチャリ」という音がするのでした。興奮です。そんな状態にあって、テーブルの上では、本のページがめくられていくのでした…もちろん、「帰ったら注文しよう」と、心に決めていました。

何故、私が甲冑を身につけることができたのかといいますと、先日、【西欧中世史実践研究会 アヴァロン】様の練習にお邪魔させていただいたのでした。そして練習が行われたのが、東京目白の【キャッスル・ティンタジェル】様。伝説の王、アーサー生誕の地とも言われるお城と同じ名前ですね。アヴァロン様は、中世の剣術を学び、甲冑を装着して実際に戦闘訓練を行っている方々です。キャッスル・ティンタジェル様は、レンタルスペースとして、アヴァロン様のサポートや、様々な中世文化を学ぶための活動を行っておられます。

アヴァロンの皆さま、ティンタジェルの皆さま、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
【西欧中世史実践研究会 アヴァロン】様 : http://avalon.tsukaeru.jp/
【キャッスル・ティンタジェル】様 : http://castletintagel.com/


キャッスル・ティンタジェル様での、甲冑装着レポートは後日記事としてアップしたいと思いますが、今回は、本のおすすめをさせていただきます!

まず、この本は、全文英語です。私はほぼ全文、理解できません!たまぁに分かる単語が。そこで、絵描き鍛冶からの提案ですが、【図を見て妄想し、大いに悩み、楽しみましょう!】ということです。例えば、(チェーン)メイルのリングを作成するために、鉄の棒に鉄線をぐるぐると巻き付けている写真などは、ほんの1枚の写真ですが、感動的です。ずっと妄想をつづけている【鋲の打ち方】も、なかなか詳しく図解が載っていて、想像が広がります!さすが【甲冑を作成するため】の本です。一部のパーツは、絵描き鍛冶の記事中にも登場する【線画】による構造図も掲載されています。もちろん、こちらの本が元祖です。なにしろ、私の記事中の線画は、ウェブ上でこの本の紹介画面に表示される小さな線画を見て「これだ!」と感じて始めたものだからです。

もちろん、【現代において】甲冑を作成するには…という本なので、「中世ではこうしていたが、今ならこの道具でサッと済ますことができる」といった記述や図解もあると思うので、そういった部分には気をつけながら、この情報満載の本をずっとずっと、楽しみたいと思います。


それでは、今回はこのくらいで。

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ゴシック式(ゴティク式)甲冑-10
今回は、脚防具を線画で分解して楽しみます。 今回の分解の単位は、「蝶番または旋回軸」で接続されている(だろう)部分で分割してみました。

太もも部分の下端の板金部品は、その形状や鋲の打ち方から、固定してあるものという判断をして、分解していません。
分解1-10
いかがでしょうか…分解しつづけて良かったなぁと感じずにはいられないこの雰囲気です。楽しくて仕方ないです!

他の板金と重なることで形状が確認できない部分の板金の形状・面積・構造については、【図説西洋甲冑武器辞典】内に掲載されている、マクシミリアン式甲冑の裏側から撮影した写真を参考にして考えてみました。この、甲冑の裏側からの写真は本当に参考になります。さらに板金部品毎に分解された状態まで見られたらそれこそ最高なんですが、絵描き鍛冶の楽しみ方として、「分からない部分を、あれこれと妄想して悶々とすることを楽しむ」という姿勢もありますので、やはり楽しいのです。

この図を見て(作成していて)改めて感じたのは、膝部分の内側には、鉄靴に見られた【革ベルト】での接続が無いんだなぁ、ということと、太もも防具は、脚の外側と、内側と比較して、内側の板金は浅い(面積が少ない)んだなぁ、ということですが、そういったことに関する妄想は、次回からの記事でたくさん悩みたいと思います!

それでは、今回はこのくらいで。


>>> 09/09/04 記事の続きに返信をつくらせていただきました。

>>> 09/09/19 記事の続きに返信をつくらせていただきました。
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| ゴシック(ゴーティク)式甲冑 | comments(2) | trackbacks(0)
情報をいただいた洋書の紹介
みなさま、ごぶさたしております。
今回は、私のイラストサイトにご訪問くださった方からおすすめをいただいた洋書を紹介させていただきます。

画面右側の【お世話になっている資料】に、3册の書籍を掲載しました。このうちの1册については「絵を見てみたい洋書」に掲載させていただいていたものですが、なんとある方が、「とても参考になります」とメッセージをくださったのです!

その方のメッセージを拝見させていただいてとても共感できたので、私は即座に注文したのでした。しかし!2册まではすぐに届いたんですが、最後の1册がなかなか届かず、しかも「今後も調達につとめますが不可能な場合は…」なんていう連絡まで来てしまったので、泣きべそをかきそうになっていたんですがついに!ついに最後の1册も無事に手元に届きました!本当にうれしい!

さて一番気になる「中身」ですが、私はもう大満足です!文章は英語なので何が書いてあるのかからきし分かりません!でもいいんです。自然光の中で雰囲気たっぷりに撮影された写真が見られるだけでも、私にとってこれらの書籍を手元に置く価値ははかり知れないものだと感じます。私の個人的な印象では、「甲冑の構造を知る」といったことよりも「自然の中で、光りや周囲の環境の影響を受けて、甲冑や装備者がどのような雰囲気に変化するのかを知る」ことができる内容の書籍です。

もちろん、文章を読解することができる方は、もっと様々な情報を得ることができ、書籍の印象も変わると思いますし、また、感想はあくまでも私の個人的な印象にもとづいたものなので、皆さんに絶対におすすめできる!ということではありません。


それでは、今回はこのくらいで。


それぞれの書籍についてもう少し詳しくレビュー記事をつくれたらと思っています。
そして、私に情報をくださった方、この記事をご覧いただいていましたら、改めてお礼申し上げます。機会がありましたら、またお話しをお聞かせいただけるととてもうれしいです。
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ごぶさたしております
創作甲冑090401みなさま、ごぶさたしております。

先日、コメントをいただきました。本当にありがとうございます!そのコメントは「ブログやめてしまったの?」という内容でしたが、いえ、やめていません!

でも、ずっと続きを作成することができていませんので、自分でも寂しいです…いろいろと立ちはだかる日常の課題をひとつひとつかたづけて、少しでも早く再開できるように活動したいと思います。

今回は、ずっと描き途中で放置してあった創作騎士をアップしました。魚に乗せようか、ドラゴンに乗せようか…などと迷っているうちに忘れてしまっていたものをみつけたので、言葉だけではさみしいかなと思ってアップしてみました。
なんとか少しづつでも記事をアップできるよう、活動の方法を考えようと思います。コメントをくださった方、このブログにご訪問くださった方、本当にありがとうございます!

それではひとまず、今回はこのくらいで。


>>> 09/06/04 記事の続きに返信をつくらせていただきました。

>>> 09/05/22 記事の続きに返信をつくらせていただきました。

>>> 09/04/26 記事の続きに返信をつくらせていただきました。

>>> 09/04/24 記事の続きに返信をつくらせていただきました。

>>> 09/04/17 記事の続きに返信をつくらせていただきました。
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ゴシック式(ゴティク式)甲冑-9
今回は、すね防具を線画で分解してみました。

分解1-9.1すね防具は、前後に分割される2枚の鈑金で構成されているようですが、まずは、2枚の鈑金が合わさった状態を考えてみました。以前アップした【プレートメイル】の記事中を作成した頃にはあまり深く考えていなかったんですが、すね防具の前後2枚の鈑金が、どの程度重なっているのか?という事を、今回は頑張って空想してみました。

左図の【うすいグレー】の部分が、このくらい鈑金が重なるのでは?という部分です。【すね側(前側)】のパーツが、【ふくらはぎ側(後側)】のパーツに被さっています。図中左側のイメージは脚の内側となる部分ですが、こちらは、後側のパーツに突起が設置されていて、前側のパーツに用意された穴に合わせる構造になっていると思うので、おのずと【鈑金の重なる部分】が想像できますね。

問題なのは脚の外側、【蝶番】が設置される側の鈑金の重なり具合ですが、今回私は、内側と同じ程度の重なり具合だった。という空想をしてみました。そういった考え方で、前後の鈑金を線画で分離してみました。

分解1-9.2【うすいグレーの部分】は、鈑金が重なっただろうなぁという部分です。図中、左側の図では、後側の鈑金に突起が見えます(ただの円ですけが…)。その合方、前側の鈑金には、適合する穴があります。

図中、右側の図です。蝶番パーツの位置が、前側のパーツでは鈑金の端に、後側のパーツでは、鈑金の端から少し入った位置となっています。後側のパーツの黒い部分ですが、こんな感じで鈑金が【切りかいて】あったのではないかな?と考えています。鈑金を重ねた際、切りかきがないと、蝶番固定用の部品が干渉してしまって、鈑金の重なりに隙間が発生してしまうと思うからです。

図中、下端の図は、すね防具を開いてみたイメージです。小さくて詳細が確認できませんが、そうなんです。詳細は自信がないのでこのサイズにしました!
でも、この小さな図だけを見ても、【鈑金の重なり具合と蝶番の設置位置によっては、蝶番の動作に影響があったのでは?】と感じます。そのように考えると、蝶番側の鈑金の重なり量は、もっと少なかったのかもしれません。ただ、蝶番の構造が、丈夫だが遊びが適度にあって自在に動く。といったものであったならば、そういった心配も必要ないのかもしれないなぁ…などと、当時の技術に思いをはせると楽しいのであります。

そのように考えると、甲冑を描くときに、蝶番などのパーツは多少大雑把に、大らかに、少し遊びをもたせて描くのもいいのかな?と感じます。

それでは、今回はこのくらいで。

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15世紀頃までの騎士や他の戦闘装備と、女性たちの仕事着なども自然の中で撮影した雰囲気のたっぷりの写真で紹介されています。個人的には、コートオブプレートのカラーイラストと、ランツクネヒトが写真で見られたことが特にうれしい!
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●本物の西洋甲冑師【三浦權利】氏の膨大な知識の一部を1册の本に。●甲冑の発達の歴史から詳細な分解写真まで、まさに【辞典】と呼ぶに相応しいずっしりとぶ厚い本です。●甲冑の分解写真は、三浦氏製作のマクシミリアン式甲冑。裏側の写真まで掲載されていますが、下で紹介している【ポーズ&アクション集】では、その甲冑が様々なポーズを取っているので、組み合わせて参照すれば最強です。

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●同じく本物の西洋甲冑師【三浦權利】氏が、読者からの要望を受けて製作された本です。こちらの本では、甲冑を実際にモデルが装着して、様々なポーズをとって写真を撮ってしまったんです!●モデルがパーツごとに甲冑を装着していく写真は涙が出るほどうれしい!さらに、後ろ姿もじっくり観察できるので本当に素晴らしい。●この本と、【西洋甲冑武器辞典】を一緒に開いて勉強するのが私のお気に入りです。
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