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ゴシック式(ゴティク式)甲冑-10
今回は、脚防具を線画で分解して楽しみます。 今回の分解の単位は、「蝶番または旋回軸」で接続されている(だろう)部分で分割してみました。

太もも部分の下端の板金部品は、その形状や鋲の打ち方から、固定してあるものという判断をして、分解していません。
分解1-10
いかがでしょうか…分解しつづけて良かったなぁと感じずにはいられないこの雰囲気です。楽しくて仕方ないです!

他の板金と重なることで形状が確認できない部分の板金の形状・面積・構造については、【図説西洋甲冑武器辞典】内に掲載されている、マクシミリアン式甲冑の裏側から撮影した写真を参考にして考えてみました。この、甲冑の裏側からの写真は本当に参考になります。さらに板金部品毎に分解された状態まで見られたらそれこそ最高なんですが、絵描き鍛冶の楽しみ方として、「分からない部分を、あれこれと妄想して悶々とすることを楽しむ」という姿勢もありますので、やはり楽しいのです。

この図を見て(作成していて)改めて感じたのは、膝部分の内側には、鉄靴に見られた【革ベルト】での接続が無いんだなぁ、ということと、太もも防具は、脚の外側と、内側と比較して、内側の板金は浅い(面積が少ない)んだなぁ、ということですが、そういったことに関する妄想は、次回からの記事でたくさん悩みたいと思います!

それでは、今回はこのくらいで。


>>> 09/09/04 記事の続きに返信をつくらせていただきました。

>>> 09/09/19 記事の続きに返信をつくらせていただきました。
>なこさま
初めまして!コメントをいただきありがとうございます!
私のブログをご覧いただいて、わくわく楽しい気持ちになっていただけたなんて、とてもうれしいです!コメントを拝見させていただいて、今度は私がわくわくしさせていただいております!
どうかこれからもよろしくお願いいたします。




>guyさま

コメントありがとうございます!
メトロポリタン美術館…何県にあるんですか?と聞きたい気持ちです。いつの日か、ニューヨークへ行く機会を得ることがあるあらば、必ず予定に入れなければなりませんね!模写とかしていいのかな。でも私は手が遅いから、模写なんてしてたら時間ばかり過ぎてしまってダメか…。

海外へ行くことが難しい私は、コメントで教えていただいた(コンラッドさんありがとうございました!)サイトにて、甲冑コレクションを観ています!

http://www.flickr.com/photos/thoog/1549320940/

インターネットは本当にすごいですね。ありがたいことです。
| ゴシック(ゴーティク)式甲冑 | comments(2) | trackbacks(0)
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更新再開おめでとうございます
相変わらず素晴らしい分解図ですね
マクシミリアン様式の甲冑は表面の仕上げも相まって、板金の重なりやラインが本当に美しいですよね。

メトロポリタン美術館に甲冑のコレクションがあることを最近知ったのですが、一度は生で本物の甲冑を見てみたいものです


| guy | 2009/08/26 12:31 AM |
はじめまして!
中世の鎧が好きな者です。絵描き鍛冶さんのブログに出会うまで、武具を構成するひとつひとつに着目したことがなかったので、武具をパーツごとに分解するという斬新なアイデアにわくわくします。まさに絵描き鍛冶、ですね!
楽しく描かれているのが伝わってきます!見ている自分もとても楽しいです。
これからも通わせていただきます。応援してます!^^
| なこ | 2009/09/16 11:19 AM |
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